疾患ではなく病態を考える救急的アプローチを徹底解説
一つ一つの疾患を学び、その特徴と治療法を習得することについて、多くの先生は手馴れていらっしゃると思います。しかし、救急状態にある動物においては、時にどのような疾患であるか考えるよりも先に、どのような病態であるかを考えなければなりません。ショックに陥っている動物を前にして、迷っている暇はありません。急患で動物が運ばれてきた時、疾患ではなく先ずは病態をイメージしてください。血圧低下を防ぎ、組織酸素供給量を満たす。考えることはこの2つだけ。
ショック治療における救急的アプローチは実にシンプルです。
横浜動物救急診療センター院長 杉浦 洋明
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学べるポイント 1
そもそもショックってなに?“定義と分類を理解する”
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学べるポイント 2
ショックの動物に対する初期対応“思考をフリーズさせる前に”
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学べるポイント 3
輸液と循環作動薬に
何を求める?“実際のアプローチ”
開催概要
ショック治療の基本〜血圧と組織酸素供給量〜
- 開催日時
- 2022年10月5日(水)20:00〜21:30
- 開催方法
- ライブ配信(各自端末)
- 参加費
- 無料
- ハンドアウト
- あり(PDFダウンロード)
- 質疑応答
- あり(チャット形式)
- 見逃し配信
- あり
- 申込期限
- 開催当日16:00まで
- 主催
- 株式会社Life&Tail
-杉浦 洋明
横浜動物救急診療センター(VECCS横浜)院長
2006年に東京農工大学を卒業し、浜松市の一次診療病院に入職。2012年からDVMsどうぶつ医療センター横浜救急診療センターへ入職し、約10年間にわたり夜間救命救急医療に従事。2022年6月より横浜動物救急センター(VECCS横浜)を立ち上げ、地域の獣医療工場と安定を目指す。
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- 20:00〜
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